2019年11月19日(火)
雨は上がったがシューズは乾かない。。通夜堂にドライヤーまでは無かったからなあ。
ソックスの上にビニール袋をかぶせ、濡れシューズを履いて出発。
わずかな手がかりを見逃さずに進む。遍路って視力悪い人は不利だよなあ。。レーシックしといてよかった。
仁淀川を渡り土佐市へ。
によど川だけど、にょど川って呼びたくなるね。
にょど川ライジングサン☆
高知はたすかる君がいるのでとても助かる。
リュックを預かってもらい、難所の清瀧寺へ。
テイクミーハイヤー！
目指すは、あの山の中腹のとこか。
傾斜きっつぅー
ラージヒルのジャンプ台を登る感じ！
息を切らすお遍路を励ますかのよーに地蔵が並ぶ。
［三十五番札所 清瀧寺］
清瀧寺の仁王門に到着。
キツかったけど、難所ってほどでもねーな。
と思ったら石段ぶひぃ～
本堂天井の方角盤。
まぶしき土佐市。
清瀧寺のヌシ殿は、一心不乱に股間を舐めておられる。
次の札所へ向かう。
なんで大師の泉にアンパンを配置するかな。
今夜泊まる民泊のご主人にリュックを預け、宇佐大橋を渡る。
［三十六番札所 青龍寺］
若かりし頃の朝青龍がここで鍛え、四股名の元になったらしー。
ドルジはここを駆け上がったんだろな～
それが今や大統領の外交顧問かなんかだよ。
弘法大師が唐から投げたヴァジュラがここに落ちたという、イチローや室伏もびっくりの強肩伝説。
土佐龍温泉三陽荘の無料足湯にイン♨
気持ちよすぎて小一時間動けなくなる。
脚に疲れ溜まってるなあ。
美しく青き宇佐湾沿いをテクテク戻る。
民泊汐風に宿泊。
台湾人女性僧侶と同宿。台湾人なのに英語も漢字筆談も通じず苦戦するが、スマホ翻訳でなんとかコミュニケーション出来た。
接着剤を買ってシューズつま先の浸水部分を補強してみるも、イマイチな感じ。
やはりシューズは買い換えよう。しかし、店がありゃしない。
