【四国遍路34日目】道後で湯治
2019年12月5日(木)
朝風呂キメて出発♨
[四十九番札所 浄土寺]
出発から500mで到着。
昨日のうちに打っておいてもよかったな。
境内には序盤からの縁のOさんが。ヤッタァ♪
七人のこびとのようなデフォルメ七福神降臨☆
[五十番札所 繁多寺]
ファンタジーな語感の繁多寺。
Oさん「ついに五十番台やねえ」
あ、ホントだ。まるで意識してなかった。。当初、旅の厳しさに翻弄されるばかりだった我ら初挑戦コンビも、すっかり歩き遍路に慣れて、完全に後半戦に突入している。
本堂の前ではバスツアーの団体客が般若心経大合唱。
明石寺の納経所で大いに待たされた我々は戦慄したが、ここの納経所は個人客を優先して書いてくれた。こうでなくちゃー。
境内の写真を撮るにも、白衣の団体客がいると異様な光景になってしまうので、いなくなるのを待ってから撮る。
高所にあるので松山市を一望できる。城山も丸見え。
[五十一番札所 石手寺]
腹へったな~モーニング食べられる店ないかな~と思いながら歩いてたが、とうとう店が見つからないまま寺に着いてしまった。
松山市民のOさんによると、大きな影響力を持つ愛媛県最大規模のお寺とのこと。
確かに敷地は広大で、立派な仏像がズラリ。
建築物も多くて、どれがお参りすべき本堂や大師堂なのかなかなか分からなかった。
政治的な内容を含む大きな書が多数掲示されており、仏像の類も一つ一つは見事な物なのだけど、むやみやたらと並べている感があり、品が無いと感じてしまった。
めっちゃ美化されたヴィジュアル系大師像。
この白像なんだろう、美しいなあ☆
安産祈願の輪くぐり。
俺がくぐってどうするよと思いながらも、くぐる様子をOさんに撮ってもらい、友人の妊婦に送りつける。
甘酒で暖まり、やきもちで小腹を満たす。
俺の今日の参拝はここまで。まだ頑張って進むOさんとはお別れ。
粘土で作るにぎり大師に挑戦!
窯で焼いて、一ヶ月半後に納品される。
本日のお勤めを終えて道後へ。
手始めに道後駅前、放生園の足湯♨
道後温泉本館は何度も入っているので、別館・飛鳥乃湯泉へ♨
本館と違って露天風呂があり、大浴場ではプロジェクションマッピングをやっていた。
大広間で休&憩。
湯上がりの椿もち美味シャス。
瀬戸内料理・味倉で中予風鯛めし。骨を取るのが大変だけど旨いっ。
ちなみに南予風鯛めしは漬け丼。食べ比べてみたかったなあ。
足湯・空の散歩道♨
道後温泉本館は改築工事しながら営業中。
オーベルジュ道後にチェックイン。
ウェルカム生ビをあおって夜の道後をフラフラ。
本館のプロジェクションマッピングを見るなどした★