2019年12月4日(水)
ああ、いい宿だったなあ八丁坂、、後ろ指さされる、ちがう、後ろ髪ひかれる思いで出発し、草むらへ。
おとつい参拝した大寶寺の方へ戻り、於久万大師の前を通って未踏の地へ向かう。
高殿神社。寺だろうが神社だろうが見かけたら手を合わせるのがクセになってきた。
仏教と神道はぜんぜん別物なのに。。そのへん無節操なのが我々日本人よな。
風自遊庵で勧められたお接待サロン・カヨちゃん家にはWelcomeの札が出ていたが、早朝なので呼び鈴を押すのは躊躇われた。
昨日寄った国民宿舎・古岩屋荘でもサロンのビラを見て、ぜひカヨちゃんに会ってみたかったのだけど。
残念ながら、向かいのカカシを撮って去る。
ここを見逃すとエライ遠回りになる、三坂峠遍路道への入り口。
分かりやすくてよかった。
三坂峠は標高720m。
ありがとがんばるー。
ロキソニンＳ飲んでがんばるー。
結婚してないけど結願はがんばるー。。
とか言ってるうちに松山市入り。
一ノ王子社跡の東屋で休憩。
八丁坂の百円自販機にあって大ハマリしたいちごミルクぐび～
弘法大師がこの岩に網をかけて引きずったという網掛石。岩に網目がついている。
白鳳でも無理だよ。。妙な超人エピソード作るのやめようず。
柿ってニコイチで実がついてることが多い？
隣どおし あーなーたーとー わーたし 柿～♪
ゴロ悪っ。
ケロッ。
もみもみ大師。
裸足で上がる仏足石。上がって何かを願えばそれが叶うというものだった。
足をよくするために上がるものと思っていたので、何も願わなかったよチクショー
松山の市街地が見えてきた。
オラ、山を下りたら、町でふらぺちーの飲むだ。
次の八坂寺までは1km程度なので楽勝～
［四十七番札所 八坂寺］
門の天井にカラフルな来迎図。
こんなお迎えが来るといーね☆
手水場のツインドラゴンは、トカゲっぽくて弱そげ。
涅槃の道と、地獄の道を覗ける閻魔堂。
こちらニルヴァーナとなっております✨
こちらヘルファイアとなっております🔥
八坂寺を出ると、すぐ近くにかっちょいい毘沙門くんがいた。
別格霊場・文殊院だ。
大きな大師像や、大師を導く文殊菩薩など見応えがあったので、しっかりお参りして御朱印をいただくことに。
納経所には二匹のネコがいて、御朱印を書く机の上も元気に歩き回っているので筆が乱れないかとハラハラしたが、住職は慣れた様子で綺麗に書いてくれた。
毎日使ってる納札の起源となった、札始大師堂で休憩。
いちごミルクぐび～
下に川が流れていない橋でも、杖つきＮＧなんかなあ。
手打ちうどん瓢月で、肉とじうどんをちゅるりら。
なにゆえライカンスロープよ？
［四十八番札所 西林寺］
太鼓橋の先に仁王門。
お庭造りに注力しまくってる。
柱が垂直じゃない東屋って珍しいんでない？
たかのこホテルにチェッキン。
隣接するスパ・たかのこの湯に何度も入り、疲れを癒やす♨
