久しぶりの更新す~
物価を考えると海外なんて当面行く気しないので、『日本満喫』があちきの今年の抱負。
てことで田舎えもんとして、まず東京に行くよね。
東京都 青ヶ島に行くよね🏝
都心から360kmぶっ離れた、日本一上陸困難(てことは脱出も困難)な絶海の孤島にして、日本一人口が少ない村。
東京から八丈島に渡り、予約困難かつ欠航しまくる船やヘリでもうひと渡りしないと行けない二重離島。
東京編、八丈島編、青ヶ島編に分けて旅行記を書いてゆこうと思うます。よろろすお願いするます🙇♂
ちうことで冬真っ盛りの3月始め。こちら弘前、気温-1℃。まだまだ厚手のコートにスパイクブーツが必須だけれども、そんなの旅先でかさばってしゃーないので、うっすいウインドブレーカーにトレッキングシューズを履き、使い捨てのビニール製シューズカバーを装着して凍えながら駅に向かうます。
すすす、スベる!超スベる!
ローション相撲する芸人みたいだ。。これは雨対策にはいいけど、雪上ではアカンな~
駅のホームでは保安員の方が雪片付けしてくれていて、シューズカバーを脱ぎ捨てながら感謝。
新幹線はやぶさに乗り東京へ。
JR東日本の『キュンパス』キャンペーンを活用し、1万円ポッキリ。やりー✌
隣席の若いあんちゃん、英字の論文らしきものに一心不乱に英字で何か書き込んでいる。
彼が仙台で降り、入れ替わりに東京まで座ったあんちゃんは、ノートPCで仕事した後、『成功の実現』という中村天風著のぶ厚い啓発本を読んでいた。
こういう熱心な若者たちがいれば日本は安泰だな。俺のぶんまで頑張れよ!
東京着。気温16℃。寒暖差ありすぎて風邪ひくわ~
サウナー俺氏、東京のシャレオツなサウナ巡りを満喫してゆきます♨
予約していた『サウナラボ神田』へ。
ちなみに神田駅では、発着メロディがモンダミンになってた。
男性はOKE(桶)SAUNA、女性はIKE(池)SAUNAに通される。
大きな木桶を模したサウナ、寝そべることができるサウナ、一人っきりになれる瞑想サウナなど、どれも優しい木とヴィヒタの香りに包まれてきもちく、水風呂は無いがアイスサウナでしっかり冷やせる。
狭いサウナ実験室といった趣きながら、完全予約制なので人数制限されていて快適。
ミクラスパジャマみたいな着心地の良いポンチョを着て、男女共同の休憩スペースでくつろぎタイム。
併設されているギャラリーでは、サウナの発祥地フィンランドの画家のかわいいサウナ画を観賞できる。
サ飯は麺屋武蔵で🍜
蒲焼きチャーシューがとろっとろ★
『サウナ&ホテル かるまる池袋』にお泊り。
広い岩サウナ、狭いケロサウナ(ケロは木材の名称)、どちらも熱が実に気持ちよく体に染み込む。
稼働時間が短い蒸しサウナや、整理券制の薪サウナは都合がつかず残念。
ジャグジー、岩風呂、一人用マス風呂など湯船も充実していて、サウナというよりスーパー銭湯のよう。
レモン水を飲みながら、都会の屋上やベランダで外気浴するの最高かよ♪
赤坂の『サウナ東京』
一等地なのに、ひひひひ広ぃ!ぱぱぱぱパフィ!
昔からサウナ好きだったけど、最近ブームになって混んでイヤんなっちゃった~という都会のサウナ難民のオアシス。やっぱりサウナだ、100人入っても大丈夫!
清掃スタッフの稼働っぷりは神戸サウナ&スパに匹敵するほど熱心で感心してまう。
スケサンブラック熱波師の舞うようなアウフグースもいい風吹いてました。
瞑想サウナや衝立で仕切られた畳スペースでひとり落ち着くことも出来るし、今回巡った中ではここが一番好きだなあ。
サウナハットを模したマスコットがなんかヒワイ🐢
サ飯に野郎ラーメン🍜
はい、わたすが豚野郎です🐽
伝家の宝刀、ブタックカード発動により大盛・野菜マシ・味玉・ライス・ビール無料!
『サウナ&カプセル北欧』泊。
110℃以上のガッツリ熱くて甘えのない、1回5分で満足できるサウナ。
広くてテレビのあるサ室と、狭くてアンビエントミュージックが流れるサ室、どちらも善き哉。
屋上露天のデッキチェアで寝そべるの至高~☆
イマドキのナウいサウナではないけれど、ドラマ『サ道』の象徴的な場所であり、聖地巡礼に訪れた感じ✞
サ飯の最高峰との呼び声も高い、具材ゴロゴロな北欧カレーをいただくことができて嬉し美味しかった♪
てことで至福の東京サウナ巡りだったのでした♨