【津軽三十三札所巡礼14日目】HASSO-BEAT

2021年5月1日(土)

今回はGWを活用して、先送りしていた十九～二十一番札所、津軽半島の三厩～蟹田の旅

朝5:30に車で出発し、蟹田駅に駐車。
JR津軽線に乗って外ヶ浜町の飛び地、三厩駅から歩きまうす。

今回はこの旅最後の沿岸コースなのでぜひとも好天になってほしかったのだけど、予報は雨90％☔
それが直前で晴れ100％に変わってくそラッキー！
大はりきりでスター㌧

したところ、いきなし迂回指示の洗礼(´・ω・｀)

南を見れば山、北を見れば海。
ピーカンの青空の下、緑と潮の香りがブレンドされてなんとも気持ちよき

街の桜のように、下に広がるように手を加えられていない桜もいいもんです🌸

山に入りしばし進むと、義経寺への横道発見

［十九番札所　三厩　義経寺観音堂］

めちゃイケ仁王門

レベル87・ヨシツネにペルソナチェンジして参拝

46歳の八艘飛び

絶景ビューポイントに眠る皆様

本堂で御朱印げっと

海側に出る階段から退出

まことに義経感あふれる美しい札所でした

潮風にはファンタグレープ的飲料が合う

めっちゃかもめんたる

風車の羽根がランドマークの外ヶ浜町を出て今別町へ

今別はさびれた漁村と思われがちかもしれないが、新幹線駅があるので侮ってはいけん

かもめの整列すき

なるほどなー。

太宰の『津軽』にも登場する、本覚寺に立ち寄りる

ここで二十番、二十一番札所の御朱印をいただけてしまった。
参拝前にもらうのは順序逆だけど、気は楽になる

境内にはごリッパな今別大佛も

［二十番札所　今別　高野山観音堂］

本覚寺から案内板をたどって到着。

なんと、境内をJR津軽線のレールが通っている霊場

お堂は、祭壇も水回りもとても清潔に手入れされている

ラスボス感あふれるイレブンフェイセズ観音

西国三十三観音の石仏が勢揃いしているので、ここに参拝して西国三十三所を回ったことにするという裏技が可能

しばらく海歩きを続け、オーシャンビューの民宿カフェ・風の丘でランチ。
よかった、、ここが休業してたらカロメで凌ぐしかなかった

鋳釜崎展望台で小休止

冥土テイストあふれる岬

見ごたえのある景観でござった。
ほんと晴れてよかた☀

袰月の漁村へ

［二十一番札所（１）袰月　海雲洞釈迦堂］

ツイン札所システムを採用している、二十一番札所その１に到着

奥に滝、手前に海

ぱんぱんやで

ゾーマに支配されたアレフガルド的な、陽の当たらない村

［二十一番札所（２）袰月　鬼泊厳屋観音堂］

二十一番札所その２。
いろいろ見てきたんで分かってますとも。
岩屋や巌谷など、イワヤという名称の霊場、総じてパンチ効いてる説

ほらほら

ほーらね★

これで今回の参拝はコンプリート。心安らかに宿へと向かいましょー。

網不知海岸では、家族連れが何かを採っている。
このへんは、もしかしたら、、うにかも？

激論！朝までそれ正解☆
道端にうにの食べ殻てｗ

外ヶ浜町に入ってひと休み。
今日はほぼ道なりに歩いているのに、外ヶ浜町から今別町に入ってまた外ヶ浜町。町村合併ややこしや。

地元のおねいさんが塩分タブレットくれた。

そうだ、天気のいい日は熱中症対策せななー

このうに色の店は、うに処 旅路。
昨年はコロナ禍でうに丼休業していたけど、今年はＧＷ明けから出すらしい。
今日食べられたら最高だったんだけどなあー

これは一昨年に撮影したもの。
ね、最高でそ？

道の駅や今夜泊まるペンションがあるエリア、Oh!だいばまであと2km。
はっ、恥ずかしい名称！センスゼロか

Oh!だいばに到着。
はずっ！恥ずかしっっ(*ﾉｪﾉ)

平舘灯台前の、ペンションだいばにチェックイン

ペンションの風呂に入ることも出来るが、3km離れた湯の沢温泉ちゃぽらっとへの送迎もしてくれる言うので、ありがたくちゃぽらっと

すげえいい湯だったアイアム温泉ソムリエ♨
雁風呂というジェットバスがスバラでした

湯から戻り夕食。
緊急事態宣言下の大阪からお越しの方が、つばを飛ばして阪神のことなどマシンガントーク。
さすが、神経がカーボンナノチューブで出来てらっしゃる。

名物いかハンバーグは初めての実食。

いかメンチ系はもれなく旨いので、もっと全国に伝搬すればいーのに

トゲクリガニの萌え断。

今日は30kmほど歩いた。。先送りしていた札所を回ることが出来たので、これで二十七番までクリア。
三十三番までのプランはもう出来ていて、20km以上歩く日はもう無く、距離的にキッツイのは今日で最後なのだった。
高低差も結構あったし、もし雨天だったらかなり消耗していただべな～

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【津軽三十三札所巡礼13日目】黒石の桜

2021年4月24日(土)
津軽の旅も終盤に入ってきましたり。
今別方面の十九番～二十一番を先送りしているのがモヤッとするところですが、今回は黒石市の日帰り入浴プランです♨黒石市街地のショッピングセンターに車を停め、二十六番と二十七番を参拝し、温湯温泉に入って戻るゾと
てわけで車を置き、おいしさからまる焼きそば牛丼を入れて、、

シュパーツ
地図によると二十六番札所の法眼寺はここか・・・？
いや名称が全く違う。併設もされて、、いない。
近くをウロウロ探していきなり体力ロスる

［二十六番札所　黒石　宝厳山法眼寺］

あたー、ありました！

えらく立派なお寺な～

県重宝の鐘楼。
中の鐘は見れなかったけど、棟方志功によるレリーフが彫られてるらしい

本堂には下半身しか見えないご本尊、十一面観音
デリカシーなく下から覗き見👀
見ごたえのあるお寺だったな。
庫裡で御朱印をいただき、次へ向かうます

浅瀬石川の南岸を歩く。
対岸には東公園さくら山。
帰りに寄ってみやう

延々と河川敷あるき虫

尿意我慢の責苦に苛まれていたところ、救いの公衆便所あらわる。
とてもしっかり清掃されているのが分かる。かんしゃー

捨てませんとも

川の向こうに温湯温泉郷が。
いま歩いてる浅瀬石川の南岸は楽しみの少ない修業の道場で、北岸は桜や温泉を楽しめる涅槃の道場なのだね

［二十七番札所　袋　白山姫神社］

いい名前の神社ね

天然記念物たる袋のイチョウがランドマーク

杖お借りします

500mの登り坂へレッツらゴー

白山姫神社は午年生まれの一代様なので、ウマ様おめかし

長い参道に石仏は付きもの、じゃない、付き仏。

ゼエゼエハアハア

ありがとー、いいベンチです♪

もすこし

ゴォールゴルゴルゴルゴルゴルゴオオォォールッッ！！！！！！

うるせえよ

ウマ様おめかし
イヌ様まっぱ

あとは御朱印げっとして帰るだけ。
事前に調べていた情報によると、朱印所は温湯温泉郷の薬師寺ということだったけど、お堂には伝統工芸館か羽黒神社にお越しくださいと貼り出されていた。
温泉や桜を堪能して車に戻りたい俺にとって、どちらもかなり遠回りになる場所にある。。うーん、困りんこ

まあ湯に浸かってから考えよう。
浅瀬石川を渡り、温湯温泉郷へ

黒石と言えばこけし。
時代の変化に合わせてか、近年のこけしはマンガぽい顔つきになってきてる気がする

もーりもりもりまんまんまん

何度か訪れたことのある鶴の名湯・温湯温泉共同浴場にドボンザブン

温湯（ぬるゆ）温泉とは言うものの、実際にはガッツリ熱い♨
無色透明な湯で、浸かっているときはそれほど個性的な泉質とも思わないのだけど、上がったあとの爽快感はピカイチ☆

すぐ近くの薬師寺へ。
ここで白山姫神社の御朱印もらう計画だったんだけど

石を割り根を張るカエデの樹

よく見るとの津軽二十七番札所の掲示があり、御朱印をいただけた。
白山姫神社の御朱印は、伝統工芸館と羽黒神社と、ここ薬師寺の三箇所にあるんか。。手厚いサポート体制を敷いているなあ

温湯温泉郷入口から出る

もう参拝と集印を終えて気楽だし、

湯上がりに、春風に吹かれ、今年初のＴシャツ歩き、、ごっつええ感じ

ここのＪＡ直販所で売ってるアップルパイが両親の好物なので寄ってみるも、今月は販売しないとのことで残念

直販所に併設されてる食堂で肉ソヴァ食べながらテレビを見ると、デガちゃんが充電バイクでちょうど黒石を訪れているところだった

天気がよいので岩木山もよく見えーる。
あまり疲れを感じない、ハイカーズハイになってきた

東公園さくら山に到着

満開は過ぎてるけど、見事な桜でした

妙に傾いてる方のベンチで最後のＱＫ

もう何の目的もないけれど、まだＨＰが残っているので、ちょっと大回りして中町こみせ通りへ

風情しかねー

もんまり★
18kmほど歩いて車に戻り、帰投したのでした🐢
 

終末のワルキューレ 1巻 (ゼノンコミックス)

【津軽三十三札所巡礼12日目】空港に停め、地ベタを歩く

2021年4月18日(日)

今日は青森市ラスト。

青森空港に駐車して二十四番札所・入内観音堂まで歩き、戻ってきます。
常識に囚われるな。飛行機に乗る人のための空港駐車場という固定観念を覆すんだ

観音様巡りで、あ～めん☔

歩ってるうちに晴れってきて、八甲田山が丸見えに🌄

朱印所は札所からかなり離れた、小館という集落にある民家らしく、発見できるか不安だったのだけど、、わかりやすい案内板があってホッ

参拝前だけど、気さくなご主人から御朱印いただき☆
「ここから2km以上あるよ～」とのこと

集落をずんずん進む

そして誰もいなくなった

この先なにも無かったらどうしようていう不安とのバトル

よかった、あった。
駐車場・バス停・神社付きの観音堂があたー♪

［二十四番札所　入内　入内観音堂］ 
まず観音堂へ

なむなむ

お隣の小金山神社。
鳥居の先にある二本杉がイカス

風つおい場所なのです

お犬様推しの神社のよーです

俺たちズッ友だゼ！

せば、戻りましょ

エアポートへ

往復15.1kmほど歩いて空港から車に乗り、喉が乾いたので浪岡で四川とろみラーメンを飲む🍜

弘前つかの桜街道を通って帰宅したらば🌸

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【津軽三十三札所巡礼11日目】よじ登って絶景

2021年4月11日(日)

今日は大釈迦駅から梵珠山に登り、駅まで戻るですよ。
今度は二十四番をすっ飛ばして二十五番です。

絶賛改築中の青森駅から奥羽線で向かうわけですが、青森駅と言えばこのインプラントおやじ看板と、、

向かいの壁に大きく描かれた看護師幼女が全力で美観を損ねており、県民としてはとても不快です💢

大釈迦からの道中に食事処は無さそうなので、朝ラー大盛をがっつりキメてから乗車

ビッグブッダ大釈迦駅から歩きはじめます

コカコーラ青森工場は大釈迦のしんぼる

スノーシェルターを通って五所川原市に入る。言い方だな！

いま八時半なのだけど、世界時計的な？

今日の目的地は松倉神社

納経所の民家を発見したので御朱印をいただく。
ご主人によると、「山に入るの？まだ雪が残ってると思うよ～」とのこと

松倉観音は津軽最古の札所であり、最大の難所とも言われる

いい天気だあ～☀
ソーラーパネルの蓄電も捗るだろう

ありゃ、またしても納経所。
トイレ付きの立派な無人納経所だ。
まあ、御朱印さがしで苦労することが多いので、こんなふうに同じ御朱印が複数箇所にあるのはありがたいことだね

納経所内の感想ノートによると、かなりいい景色が見れるらしくてウキウッキー🐒

入口までの距離より、拝殿までの距離を知りたいところだけどな、、でも案内表示が多くて助かる

すぷりんぐはずかむ

砂防ダムの駐車場でＱＫ
車で来るなら、ここに停めるといーです

雪あるある
小川チレイ

わいは、なんぼゲジャめいでらんだば
おニューの靴がそんどだべな
ズボンさもスッパネあがるじゃー

松倉観音堂・梵珠山南口の入口直前。
一応ここまで車で乗り入れることができるのだけど、かなり狭い道もあり草木や石で車体が傷つく可能性もあるので、あまりオススメでけんとです

いざ登山

津軽三十三観音の石仏が道案内をしてくれる

石仏って風雨にさらされて、大抵は鼻から摩耗してゆくものだけど、石が前のめりに加工されてるのはその対策なのかな

十七番、、まだ半分か。しんど💦

行く手を阻む通せん棒

通せん棒

なんか見えてきたー

三十三番！

［二十五番札所　松倉　松倉観音堂］

ゴール！

こんな開放的な拝殿も珍しー

ここで精根尽きたり満足したりして引き返してしまう人も多いのではなかろーか？
でも俺は調べてきたぞ。。この裏手の岩山をよじ登った頂きがステキらしいことを！

ロープ掴んでよじよじ

よじりよじり

んごー☆素晴らしき絶景！！！

山頂には三つの小堂があり、

大山祇命、少彦名命、大己貴命が祀られている

四国八十八ヶ所遍路では四十五番札所・岩屋寺、
https://ohenrotsugaru.hatenablog.com/entry/2020/01/01/021142
糠部三十三札所巡りでは三十三番札所・天台寺、
https://ohenrotsugaru.hatenablog.com/entry/2020/09/12/134540
あたりが特に印象深いのだけど、津軽三十三札所ではここが暫定一位だな～

よっしゃ下山

スノーシェルターを通って青森市に戻る。言い方！

この坂をくだれば終了。
八甲田山がよく見える

16.6km歩いてジャイアントシッダールタ大釈迦駅に到着。電車で帰るれろ。
距離は短くても登山含みだったからくたびれたあ

ブッダ　1

【津軽三十三札所巡礼10日目】ラッセラー

2021年4月10日(土)

順打ちだと次は十九番札所となるのだけど、そのへんの旅をするための宿が取れんかったので、今日はすっ飛ばして二十二と二十三の青森市の旅。

しかも二十三から二十二への逆打ちで、浅虫海岸から青森市街地へ向けて歩きます。
もうシッチャカメッチャカ、最終的に全部回れればそれでいーやと開き直りｗ

青森市と言えばねぶた祭り。
秘蔵のねぶパンを履いて、朝食は摂らず、お腹すかせてレッツらゴー

前日に突然降った春の雪がまだ残ってら。
青い森鉄道は電車の窓を開けて換気していて、走行中の車内はオニ寒！

浅虫温泉駅から歩きはじめます

廃旅館が並んでいて暗然とした気持ちになる。
落書きされた壁、割れたガラス窓、、読んだことないけどクローズZEROのような世界？

鶴亀屋食堂でマグロとヒラメのダブル丼☆相変わらず盛りがいい！
ウェイトレスは腰が直角に曲がったお婆さんだけど、俊敏な動きと快活な発声で接客してくれて気持ちがいい

掲示物を画鋲で固定することに病的なこだわりを感じる

腹が満ちたので、落ち着いて浅虫海岸の眺めを満喫す

満ちたというか、オーバーフロー寸前。。

ショルダーバッグのストラップに胸部が圧迫され、マグロとヒラメが還ってきそう

天井に手の届く、高さ2mのトンネルをくぐれば札所はもうすぐ

［二十三番札所　浅虫　安養山夢宅寺］

『むたくじ』、なんて素敵☆唯一無二のネーミングではなかろーか。
山門もイケてる

いざ本堂へ

如意輪観音に参拝し、セルフ御朱印げっと

海岸沿いを歩き、青森市街地を目指すせそ

青い海チレイ

久栗坂の峠を越える

トイレが、、なーいっ！！！（吉高由里子）
モルです警報が鳴りはじめたところに救いのハミマ発見

スポーツドリンクで水分補給

まちなかキター

かつて十五年ほど暮らしていた青森市。
オンボロだった市役所は、建て替えられてペッカペカ☆

［二十二番札所　青森　正覚寺観音堂］

まちなかにある体育館のような正覚寺

入館すると、ねぶたがお出迎え

聖観音に参拝し、セルフ御朱印げっと

今日の行程をクリアして気楽になったところで、近くでやっていた東奥書道展を観賞。
書道関係のジョブに就いているので、いい勉強になります

これ好きな詩♪
サミュエル・ウルマンの『青春』

さらにまちなかへ

まちなかおんせん♨
スパ・サウナスペシャリスト的には甘やかし過ぎなサウナと水風呂の温度設定かなとも思うのだけど、広く快適でしっかり疲れを洗い落とせたす

風呂上がりの、みそかぎゅラーメン

今日は17.6km歩いて、VOD無料のビジホにチェッキン

呑んで寝～

津軽先輩の青森めじゃ飯！(1) (チャンピオンREDコミックス)

【津軽三十三札所巡礼9日目】ヌレねずみ

2021年4月4日(日)

ズドンと重いおふとぅんが気持ちよかた～

しかし天気は気持ちイクナイ、雨ら100％。
ゴアテックスソックスを履き、ゾーマ色のポンチョ来て出発

今日は民宿から十八番札所 海満寺に北上するのみ

雨に濡れ歩きながら思うことはと言えば、ポンチョの下でちんちん放り出しててもバレないかな？透けて見えちゃうかな？温泉ソムリエにしてスパサウナスペシャリストの俺氏は、温浴施設以外で蒸らされたくない、常に風を浴びて生きたい男であるとゆーこと

いい景色も建築物もなく、ただただ長い一本道.tvは気が滅入る。。何か着目点を見つけなくては

これが、

こーなって、

こーなるんか。
すげーなパイン

降り続く雨で、歩道に水たまりが多くなってきた。
いちいち避けて蛇行するより、いっそ縁石の上を歩くのが合理的と気づくアイデアマン

はい終了～

疲れたら座るの。
そのために防水座布団もってきたの。
でも尻に敷いて座ると座布団は見えなくなるから、周囲から濡れた地面に座ってるイカレぽんちと思われてそうなの

日本海沿いに出た。
雨は続くけど、これで少しは気が晴れるや。二人ならやれるや

以前からオキニの食事処サマーハウス。
歩いて通りかかったのは初だけど

坂を上って五所川原市から中泊町の旧小泊村地区に入る。
五所川原市と中泊町は飛び地が多くてややこしやー

遠くにうっすら見えるのは権現崎か。
お盛ん快感♡ちがった、おさかな海岸を右折して内地へ向かう

子供の頃よくつくしを採って帰っておひたしにしてもらった。
べつに美味くはなかったけど、家計に貢献してる気がして嬉しくてｗ

雨に体温を奪われること三時間。
あったかいコーシーが飲みたいんだけど、、つめたいんだからぁ～

［十八番札所　小泊　海満寺観音堂］

かいまーん

慈母がアルカイックスマイルで迎えてくれました

津軽三十三観音の石仏ズラー

いざ参拝

お堂の中でセルフ御朱印

津軽三十三観音巡礼者の納札が盛りだくさん

ここまで12.2km歩き、昼前に終了。
身内の車に迎えに来てもらい、サマーハウスで海鮮丼食べて帰投したのでした。ではまた～👋

youtu.be

【津軽三十三札所巡礼8日目】りすた

2021年4月3日(土)

お久しブリ大根！
糞忌々しい雪が消えて暖かくなってきたので、津軽巡りをリスタしまうす

今日は津軽中里駅から十三湖の北をグルンです

冬の間に買い替えておいたOnのシューズはあんよにジャストフィット！
いまだにパンチタイプの切符が逆に新鮮な、つてつこと津軽鉄道の豪華一両編成列車ハシメロ号に乗り込むだす

嘉瀬駅には香取慎吾画伯のキャンパス列車が鎮座

中泊町の津軽中里駅着。こっから歩き。
これより北につてつの駅は無く、ここが終点であることが津軽三十三札所巡りを難しくしている。。車に乗りゃいんだけど

心なしか、去年よりリュックの腹ベルトがキツいのなんでだろ～

薄曇りながら、久しぶりに陽の光を浴びての旅。
ええで。ええ感じやで

［十四番札所　尾別　弘誓寺観音堂］

ここすね

こ、この上すね。
朱印所情報みっけ。
なんか事前に調べておいた情報と違うな。。

境内を走り回る者の足を引っ掛けるトラップのかのような木根さん

お堂に侵入し、お参りを済ます

尾別の集落を眺めてから階段を下り、向かいにあるお店で御朱印げっと

せば次へ。
500ml缶でも100円。かんしゃー

ごち

珍しい地名。
温水という地名や名字もあるから、おかしいことではないか

エレガントな香りを漂わせ、絶賛くみとり中💩

［十五番札所　薄市　薄市観音堂］

ここすね

こ、この上すね
レンタル杖あじゃーす

ついったー

今日はまだまだこれから。
お堂でストレッチして疲れをほぐす

薄市の集落ビュー

丘を下り、御朱印所へ。
これまた事前に調べていたお店とは違う店名だ。。わかりやすいノボリを立ててくれていて助かった。
薄市の読み方はウスシなのかウスイチなのかも分からぬまま、次へ向かう

いいダシ出てそうな川を渡る

［十六番札所　今泉　今泉観音堂］

今泉観音堂を内包する神明宮は、珍しいアイアン鳥居

これまた丘の上

観音堂にエメラルドブルーという配色のクセ

お堂にインシテナム🙏

御朱印があるという神社の手前のお宅は廃屋になっていたので、近所に聞き込み捜査したところ、複数の説が浮上した。
御朱印の管理者がお亡くなりになることで、ちょくちょく御朱印所が変わってしまうのが原因のようだ。
役目を引き受けてくれるのは高齢の方が多いだろうしなあ

そんな中で、「ピンクの雑貨屋に御朱印があるらしい」という線を当たってみたところビンゴ！
観音堂からかなり離れていたけど、見つかってよかた～

しじみ貝の名産地、十三湖の北岸に至る。
しじみラーメンでも食べて精をつけっかな

と思って入った店では、先週から町を上げての新メニューが。
太陽のトマト麺やチリトマヌードル大好き俺氏、光の速さでしじみラーメンを諦める。
トッピングされてるイカ天かまぼこが、弘前名物いがめんちみたいで旨いなあ

峠を越えて五所川原市の飛び地である旧市浦村地区に入り、十七番札所 春日内観音堂へ、、の前に、春日内観音堂の朱印所である蓮華庵へ

お参り前に御朱印というのは順序が逆なのだけど、そうしないとかなり遠回りになってしまうのす

無人の庵で、御朱印いただくます

いざ、山の中の春日内観音堂へ。
日吉神社の大鳥居をチラ見して、峠を攻める

山へ入ってゆく。
山で迷うと大変なことになるので、この道でよいのだろうか、、と常に不安ちゃん。
もちろんググールマップもバグってる

標柱により、この道で正解だったということが分かった。
森のくまさんが出没するということも分かった

［十七番札所　相内　春日内観音堂］

いいエントランスゲートですね～
十七番てことは、三十三札所のちょうど真ん中ですね～

今日イチの急勾配💦

本日ラストの札所に到着

お堂は厳重にナイロンひもで封鎖されていたので、外から手を合わせるだけにしとく

お堂の裏でチョロチョロしている滝は、雨の日には龍神のごとくエライことになるらしい

あとは宿に向かうだけ。
さて、君は二つの道から選ぶことができる。
進めば最短距離だが上り坂。
引き返せば遠回りだが下り坂。
引き返す計画を立てていたが、なんとなく進んでみることにする

スプリングハズカムびよ～ん

大沼公園の裏手に出た。
そこには日本一長い屋根付き遊歩道、東日流館橋が！
そこまで調べてこなかったのに、なんたる僥倖☆

マイナスイオン気持ちぃ～♪

二階の展望台に上がると、屋根の上を渡りたい衝動に駆られる

その先にある縄文の橋とやらも、鳥居を逆さまにしたような形状でおもすろい

大沼公園を出て市浦エリアを突っ切り、十三湖の北西に出て南下すると、しじみ狩り？をしているファミリーがいた

俺も岸から手を伸ばしてみたところ、いとも簡単にしじみ発掘！初体験かもー！

十三湖の中の島に架かる橋。
これを渡ると市営のブリッジパークキャンプ場がある。
この地域は宿泊施設が少なく、さらにコロナ禍で廃業しているかもなので、もし宿が取れなければこのキャンプ場の大人数で泊まればリア充満開でさぞ楽しそうなケビンハウスに、高い金払って一人ぼっちで泊まるしかないかも、、なんて不安を抱きながら冬を越した俺なのでした

日本海と十三湖のクロスファイアポイント

今回泊まる民宿 和歌山は、しじみラーメン発祥の店なのだそう

かけつけ一杯

そして十三漁港ビューのしじみの間にチェックイン

お風呂をいただいて、しじみ推しの夕食。
旨かったけど、重度のクチャラーおじい客が近くにいてキツかった。。

今日歩いたのは26.6km。
食後再び風呂に浸かってバタンＱ～

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